パースにおける生活費は、家賃や食費、交通費などが他のシドニーやメルボルンといった主要都市に比べて抑えられる傾向がありますが、しっかりとした予算管理が必要です。穏やかで落ち着いた生活をパースでは送ることができます。ただ家賃は年々高騰しているのでよく注意しましょう。自炊をすれば学生ビザのパートタイムのお仕事でも、無理ない生活が出来ます。
家賃 | シェアハウスは1週間あたり約$200〜$300が目安です。エリアによって変動があります。 |
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食費 | スーパーでの自炊は1週間あたり$50〜$100程度、外食の場合は1食約$18〜$25が一般的です。 |
交通費 | 学生割引が利用できる「SmartRiderカード」を活用することで、公共交通機関をお得に利用できます。 |
パースでは、地元の食材や多国籍料理を楽しむことができ、食文化がとても豊かです。多国籍な食事も楽しむことができますが、手ごろなマーケットやファーマーズマーケットもリーズナブルでお勧めです。
スーパーマーケット | ColesやWoolworths、Aldiなどの大手スーパーが市内各地にあり、新鮮な野菜や果物、肉類を手に入れることができます。また、Asian Marketをはじめ中華系のアジアショップでは、日本の食材も手に入ります。 |
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レストランとカフェ | パースはカフェ文化が盛んで、地元のオーガニックカフェや日本料理店も豊富です。特にノースブリッジエリアは多国籍料理のレストランが集まるグルメスポットです。 |
マーケット | フリーマントルマーケットやサバコマーケットでは、地元の特産品や新鮮な食材が並び、買い物も楽しめます。 |
パースは、自然と都市の魅力が融合したユニークなエンターテイメントが豊富です。
歴史と文化が交わる港町フリーマントルでは、地元のクラフトビールを楽しめる醸造所やアートギャラリーが点在し、週末にはフリーマントルマーケットで新鮮な食材やユニークな手工芸品が購入できます。
また、キングスパークは世界最大級の都市公園として、豊かな緑の中で自然散策やピクニックを楽しむことができ、スワンリバーを一望できる絶景スポットとしても人気です。
さらに、ロットネスト島は愛らしいクオッカとの出会いが楽しめる場所で、サイクリングやシュノーケリングなどのアクティビティが充実しています。
少し足を伸ばせば、マーガレットリバーというワインの名産地にも行けます。
ローカルの人々だけでなく、国内各地からワイン愛好家が集まる外せないスポットです。また、市内各地では季節イベントも多く開催されます。
人混みで混雑するというより、穏やかなビーチのサンセットを眺めながら楽しめるイベントといった、スローな楽しみ方ができる街です。
パースで仕事を見つける方法は、大きく分けて「インターネットでの検索」「直接訪問」「友達の紹介」の3つがあります。それぞれの方法に特徴があるため、自分に合った方法を組み合わせて活用するのが効果的です。
Point01
インターネットでの検索
オーストラリアには求人サイトが多くあります。特に「Seek」や「Indeed」といった求人ポータルサイトでは、飲食店や販売業、イベントスタッフなど、幅広い職種の募集が掲載されています。また、Facebookのコミュニティグループも有効です。現地のアルバイト情報がリアルタイムで共有されることが多く、迅速に応募できる点が魅力です。ただ、手軽さから非常に競争率は高いです。どんな求人があるのか、情報収集に使用しましょう。
Point02
直接アプライ(レジュメを持って応募)
パースでは、直接店舗や企業に足を運んでレジュメ(履歴書)を手渡す方法が非常に有効です。特に飲食店や小売業などでは、この方法で採用されるケースが多くあります。現地の雇用主は、対面での印象やコミュニケーションスキルを重視するため、応募時に店舗のスタッフやマネージャーと直接会話することで、好印象を与えることができます。レジュメは簡潔にまとめ、職務経験やスキルを具体的に記載し、店員やオーナーが忙しくない時間帯(例えば午後2時~4時)を狙って訪問するのがポイントです。最初は緊張しますが、意外と好意的に受け取ってくれます。笑顔を忘れずに、自分を売り込みましょう。
Point03
友達の紹介
すでにパースで生活している友達や知人を頼ることも、仕事探しの有力な方法です。学校の友人を通して、紹介や情報提供を受けることができます。紹介の場合、信頼関係がある分、採用される可能性が高くなるため、積極的にネットワークを広げることを意識しましょう。自分が仕事を探していることを周りに伝え、レジュメを渡しておくことも手です。
パースは実は住宅不足が大きな問題となってます。そのため余裕をもって探すことが大切です。主な方法としては「ウェブサイト」「アプリ」「友人の紹介」の3つがあります。留学やワーキングホリデーで渡航の際は最初の数週間、学校手配のホームステイや寮を利用することが安全面でお勧めです。また、一つのユニットを数人でシェアして暮らすシェアハウスが留学生に一般的です。複数バスルームがある家もオーストラリアでは多く、プライバシーを確保することができます。
Point01
ウェブサイトやFacebook
「Flatmates」や「Gumtree」などのウェブサイトでは、シェアハウスや賃貸物件の情報が豊富に掲載されています。また、Facebookのローカルグループを活用すると、最新の物件情報が得られるだけでなく、現地のコミュニティに参加する機会も広がります。ただし、詐欺には十分注意し、必ず現地で内見を行いましょう。
Point02
アプリ
「Flatmate Finder」といったアプリも便利です。検索フィルターを活用すれば、家具付きの部屋や短期滞在可能な物件など、条件に合った家を効率よく見つけることができます。プロフィールを充実させたり、メッセージに早く反応することがコツです。
Point03
友人の紹介
すでにパースで生活している友人や知人を頼るのも有効な方法です。特に学校では同じく家探しをしている生徒や一緒に済んでくれる人を探している生徒がいることもあります。自分が家探ししていることを積極的に周りに知らせましょう。
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